今、仏教に興味があり。
いろいろ調べています。
それで驚いたのが
仏教の祖
ゴータマ・ブッタの教えと
我々日本人が考えていた
または
教えられていた仏教説が
違うことです。
我々の教わった仏教は
仏にただひたすら念仏を唱えると
地獄に落ちないとか
救われるみたいな感じでした。
先祖供養もそうです。
でも、ブッタは
ほとんど自己鍛錬です。
そして自分が死んだ時でも
修行僧たちに葬儀はするな
と言いました。
面白いですね。
ちなみにブッタの教えは
上座部仏教と言って
東南アジアのタイや
ミャンマーなどに伝えられてます。
日本は
大乗仏教と言って
「超人的な救済者や、不思議な力の助けを
借りて、自分自身がブッタの位にまで行ける」
と考えたものです。
だから、仏様が必要なんですね。