オリビア・ニュートン・ジョンを偲んで
今回は
映画「ザナドゥ」です。
この映画の
テーマソング
「ザナドゥ」は
散々聞いて
知っていたけど
映画は見ていませんでした。
でも、
やっと見ることにしました。
見て、( ゚Д゚)ビックリ
ジーンケリーが
出ているじゃないですか
あのジーンケリーですよ
「雨に唄えば」の
でも、
なんで
ジーンケリー
なんでしょうか?
まず内容的には
会社を辞めて、
フリーになった主人公
だけど
食っていけなくて
辞めた会社に戻ります。
その会社では、
社長が
今日は
月曜日だと言えば
たとえ木曜日でも
月曜日だと従うしかない。
まさに資本主義の世界です。
そこから
アメリカンドリームを
つかむのですが
内容はそこまでにして
この映画
あらゆるミュージック映像を
集大成にして
映画に閉じ込めた
かったんじゃないかな
歌って踊るミュージカル映画
当時流行りのビデオクリップ
ディズニーアニメ
これらを
ギュッギュッ
と詰め込んだ感じ
だから
ミュージカル映画の
大スター
ジーンケリー
が出ているんですね。
でもねー
個人的には、悪いけど
センスのない人が作った
作品にしか見えない。
たとえば、
ビデオクリップ風
なんだけど
映像と音楽が
ミスマッチ
何か所かは、
実際に
歌って踊る
ミュージカルにした方が
よかったんじゃない
と思う。
アニメもね~
曲と映像が
リズムというか
節(ふし)が
あってないというか
音楽にものれないし
退屈だし、
残念なところだらけ、
そもそも
ジーンケリーと
オリビア・ニュートン・ジョン
以外に
もう一人
主人公がいるんだけど
会社に出戻りした奴ね
この男が全然
歌わないし、
踊リは下手だし
こんなのある
もう一言、
言わしてもらうと
当時流行りの
エフェクトを
ふんだんに使いすぎ。
ウザイよねー。
それでも
ジーンケリーと
オリビア・ニュートン・ジョン
のミュージカルシーン
♪Whenever You're Away From Me♪
は最高でしたね。
オリビア・ニュートン・ジョンは
ホント踊りが上手いよね
ジーンケリーも68歳なのに
見事なステップ。
健在なのが嬉しかった。
この映画は
話題性十分の作品でしたが、
酷評されたそうです。
さらに
2007年にブロードウェイで公演された
ときには絶賛されました。
納得です。
海岸の岩の上で
1人クラリネットを吹く初老の男
ダニー・マクガイア(ジーン・ケリー)。
一方、
同じ町に住む画家志望の若者ソニーは、
描きかけの絵を途中で投げ出し窓の外へ放りなげた。
風に運ばれたその絵は、
9人のミューズの女神が描かれた壁画に触れ、
その瞬間、
それらの9人の女神が絵からぬけ出し踊り出した゜
その中で一際目立つ女神キーラは、
ローラースケートで
海岸をひとり歩くソニーの元に行き
《映画.com》より
Data
1980年 | アメリカ |
監督 | ロバート・グリーンウォルド |
出演 | オリビア・ニュートン=ジョン ジーン・ケリー マイケル・ベック |
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