この映画、
なかなか見る気が
おきなかった。
バート・レイノルズが
刑事役
と言うのが
納得いかない。
なんか違うなぁ~っ
と思っていたので…
やっぱり見る気が
おきなかった。
でも、
バート・レイノルズが
演出(監督)までした
作品なので,,,
まあ、、、、
見るか。。。
と重い腰を上げて
見ました。
そしたら・・・
ビックリ
オープニングの
移動ショットも
いい感じだし
曲が
ランディ・クロフォードの
ストリート・ライフ
ではないですか
いや~、最高
この
ストリート・ライフは
ザ・クルセイダーズとともに
1979年に大ヒットした曲ですね。
後に、
クエンティン・タランティーノ監督の
『ジャッキー・ブラウン』(97)でも
使われました。
これで気分が良くなった
私ですが
物語が始まると、、、
どうも・・・
自ら監督までして
演じましたが、
どうも、
中途半端な映画
まず、
バート・レイノルズは
刑事役に向いていない。
さらに、
張り込んだ女を
好きになるのは
よくあり得る設定だが、
そこに
ラブ・ロマンスはない。
どっちかと言えば
変態行為で
どうも好きになれない。
ちなみに、
この映画の
ヒロインは
レイチェル・ウォード
イングランド出身で
ファッション雑誌の
モデルから俳優になり、
この映画で
注目されるようになりました。
『カリブの熱い夜』(1984)
などにも出ていましたね。
いかにも
80年代の
美女という感じで、
個人的に好みでないので
感情移入できなかった。
捜査も
単独行動より
チームになって
犯人を追及するところは
バート・レイノルズらしいが
そこに
魅力や緊張感が足りない
犯人もB級
結末もお粗末
バート・レイノルズは
監督に向いていないのを
改めて
思い知らされた作品でした。
残念
ジョージア州アトランタ市。
麻薬課のシャーキー刑事が
麻薬の売人を罠にかけようとした時、
スマイリー刑事が声をかけたので
売人に逃げられてしまう。
シャーキーは売人を追いかけ、
バスの中で射殺する。
その猛烈さが災いして
風紀課にまわされてしまった。
逮捕した売春婦の言葉から、
1回1000ドルの
高級娼婦の存在を知り、
ドミノという娼婦を
向かいの建物から
24時間監視し、盗聴する。
その結果、
《映画.com》より
Data
1981年 | アメリカ |
監督 | バート・レイノルズ |
出演 | バート・レイノルズ ヴィットリオ・ガスマン レイチェル・ウォード |
バート・レイノルズ鑑賞作品一覧
1972年 | 脱出 ウディ・アレンの誰でも… |
1973年 | 白熱 |
1974年 | ロンゲスト・ヤード |
1976年 | メル・ブルックスのサイレント・ムービー |
1977年 | トランザム7000 |
1978年 | グレートスタントマン |
1980年 | トランザム7000VS激突パトカー軍団 |
1981年 | キャノンボール シャーキーズ・マシーン |
1984年 | キャノンボール2 シティヒート |
1997年 | ビーン ブギーナイツ |
2005年 | ロンゲスト・ヤード |
2017年 | ラスト・ムービースター |