ウンタマギルーとは何でしょう? これは、沖縄の西原町に伝わる 民話「運玉うんたま義留ぎるー」のことなんです。 西原町と与那原町の境にまたがる 運玉森ウンタマムイを拠点とする義賊なんですね。 でも、民話「運玉うんたま義留ぎるー」は 18世紀の初頭に活躍した義賊 今回の映画は 戦後アメリカ統治下が舞台です。 西原親方の製糖...
邦画の記事一覧
この映画、見たかったんです 以前(2003年)、 マキノ雅弘監督没後10年で マキノ雅弘監督特集をしていたんです。 マキノ監督インタビューを見て 彼の傑作が この『浪人街』を聞き 是非見てみたいと思っていたんです。 ところが… 『浪人街』は 4回もリメイクされていたんですね。 ●『浪人街』1939年版 ●『酔いどれ八萬...
1972年5月15日。 沖縄がアメリカから日本に返還されました。 今年は、【沖縄・本土復帰50年】として 様々なイベント・特集が催されています。 なので、 沖縄を舞台にした映画を、2作品紹介 今回、2作品目は 「男はつらいよ 寅次郎ハイビスカスの花」 シリーズ第25作目です。 この映画、 もう1つの 「寅次郎ハイビスカ...
1972年5月15日。 沖縄がアメリカから日本に返還されました。 今年は、【沖縄・本土復帰50年】として 様々なイベント・特集が催されています。 なので、 沖縄を舞台にした映画を、2作品紹介 今回、1作品目は、 大島渚監督の『夏の妹』です。 この映画、 まさに沖縄が日本に返還された その直後に撮影されたものです。 だか...
西郷輝彦が亡くなりましたね。 私個人としては、 何と言っても、 NHKの大河ドラマ「独眼竜政宗」の 片倉小十郎(片倉景綱)が、 なんとも良かったですね~。 最高でした。 だから、 西郷輝彦が 橋幸夫・舟木一夫と共に 昭和歌謡の「御三家」 その1人だったなんて 知りませんでした。 そして 西郷輝彦のヒット曲 「星のフラメ...
映画のタイトルが 「愛する」 そして、 この映画のチラシ なんか、 よくある文学ものかな~? まあ 原作は遠藤周作だから 文学ものなんだろうけど でも 監督が熊井啓だしな~ 以前、 原作:遠藤周作 監督:熊井啓の 「海と毒薬」 という映画を見た時は 良かったからな~ fa-cart-arrow-downDVD 海と毒薬...
今日は、 終戦記念日ですね。 しかも 今年は 戦後70年の 終戦記念日です。 そこで 昨日(8月14日)は 岡本喜八監督の 「日本のいちばん長い日」 を見ることにします。 私が見た 岡本喜八監督作品で 「大誘拐 RAINBOW KIDS」 「座頭市と用心棒」 「近頃なぜかチャールストン」 「殺人狂時代」 がおすすめです...
この映画ね! 最初に見た時は ザーという音が 大きくセリフが 全然聞こえない。 その上、 主人公が 海野又十郎だと思って 見ていたので、 なんか すごく暗い映画だな~ と感じた。 だって 首吊りで始まり 心中で終わるんだもん。 ところが デジタルリマスター版 で見ることが 出来て、 やっと内容が解った この映画には主人...
いや~ この映画には まいりました~。 とにかくハンパじゃない もう子猫やパグ犬が命かけてます。 危険がいっぱいの見応えある映画でした。 これ~、 湘南動物では とても撮れない映画です そして、話の展開が かなり強引です。 冒頭からしてそうです。 子猫チャトランと パグ犬プー助が 川の近くで遊んでいるんですが そこに木...
まさか、 この幻の名作 「忠次旅日記」を 見ることが出来るとは・・・・・ 昭和34年のキネマ旬報でおこなった 日本映画60年を代表する 最高作品ベスト・テン で 第1位 を獲得した 傑作です。 蔵出し映画缶 キネマ旬報 でも、 近年までは存在していない 幻の映画だったんです。 ところが 1991年に奇跡的に発見され...
懐かしいですね~ オープニングの幻想的な映像 大林監督独特の表現ですね~ 大林宣彦監督の合成映像は コラージュ的で美しい 映像表現もモノクロに 少しカラーを入れたりして良かった スピルバーグ(シンドラーのリスト)より 先にやっていましたね。 役者の芝居も違和感ないし、 松任谷正隆の音楽もいい、 とくに「超能力」を使う...
この映画、 面白かった~、 もうキャラクターがいいの 内容が面白いので 本編はたった 36分ですけど 満足度は充分あります。 やはり牧野省三の言う "一スジ、ニヌケ、三役者" が ここに活かされています。 (一は脚本、二は撮影、三は演技) 洗濯屋の白親父と 墨屋の黒親父は隣同士 白と黒で相性が悪く、 面つらを突き合わ...
あの伊藤大輔監督が 松竹で撮影した 最初で最後の1本 しかも、 松竹が通常の 30倍の製作費をかけて 製作した「傾向映画」の 超大作 なんです。 こんな映画があったんですね~、 いや~知りませんでした。 「傾向映画」とは、 権力側の圧制や民衆の生活苦を描き、 社会の矛盾をついた作品 のことです。 主演は月形龍之介、 ...
いや~驚いた~。 この映画 時代劇です。 たったの10分です。 ところが内容は しっかりしています。 人斬りと言われた伊太郎は ある日、 侍に喧嘩を売られ、斬ってしまう。 そこから 伊太郎は侍に狙われることに、 さらに 伊太郎はやくざにまで 狙われる展開になる。 この伊太郎、 とにかく気が短い 心中する2人を 助けたの...
超大作です。 でも、 私が見たのは計81分の 前・後編です。 本当はもっと長い話 らしんですが、、、 それでも見ごたえ充分の 超大作でした。 殿は殺され 領地を乗っ取られた 姫と家臣たち。 家臣の一人は寝返り、 もう一人は独りで戦い続ける。 捕らえられた姫も逃げ出し、 仇討の機会を狙います。 姫を助ける野武士たち、 ...
伝説的映画です。 監督は ”日本映画の父” 牧野省三まきのしょうぞう 主役は 歌舞伎俳優で 日本最初の 大スター 尾上松之助おのえまつのすけ 歌舞伎や講談で おなじみの 英雄・豪傑・義人・侠客など ほとんどを演じ 生涯に1000本以上の 映画に出演しました。 彼が、映画の中で 大きな目玉を向いて キッと鋭い表情になる ...
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玉武士(タマブシ)
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