今年の夏はキツかった~
とにかく暑くてキツかった~
暑さと、節電と、過酷な労働と、ストレス
そしてヤケ酒
体力は失われ
とてもフットサルをする状態ではなかった~
練習もほとんどしていないし
いよいよ"引退"と言う言葉が脳裏に浮かんだ。
その時、"a Question of Honour"
と"Vangelis-Anthem"が
流れているのを聞いたら
う~、
このままでは終われない
そこで、今まで避けていた個サルに復帰です。
かなり緊張しました。
最初のゲームは、まずゴレイロに入って
試合の様子を見て
感覚を取り戻し
そしてピッチへ
でも、イキナリは飛ばしません。
怪我をするからです。
もう、体はガチガチ
ファースト・トラップも失敗して焦りました。。
それなりに、いい動きが出来たし
ボールキープで、2人を翻弄したし
ん~、いい感じ
2ゲーム終えて、休憩していたら
主催者の方に
「いい動きしてますね~」 と褒められ
「でも、久しぶりなんですよ~」
と言ったら
「とてもブランクあるようには見えません」と更に褒められた。
3ゲーム目
勢い良すぎて相手のプレスをかけた時
突然
目の前の敵が、ドッカ~ンと蹴って
そのが金◎に直撃
丁度ジャンプから着地する瞬間に、
下から突き刺さるように がぶつかったのだ
あまりの激痛で立てなくなりダウン。。。
しかも、直撃した振動が腰にまで来て
腰までやばそうだ
散々苦しんで、やっと立てるようになり、
ピッチに入るとゲーム終了。
なんだよ~
ここでチーム変え
そしてゲーム再開・・・・
これがね~、どうなの・・・・
よく、いるでしょ、こういう人。。。
そう、大声で指示だしする奴。
こういう場合
ものすご~くテンションが下がるの。
だって、フットサルって頭を使うのよ~
相手の動き、ボールの動き、自分の動きを
瞬時に判断して行動しないといけないの。
それなのに、大声で
「あ~せ~、こ~せ~、」ゆわれると
考えることも出来ないし
言葉にふりまわされて怪我する可能性も高くなる。
大体、人に指示だしする奴は
何様なんでしょうねー
最悪な事に、指示だしする奴が2人もいて
これじゃ良いプレーなんか、
出来ない状態
こうなったらプレーを放棄して
指示だしする奴の様子でも見てみるか
一人目は、プレイヤーの距離(位置)を指示しています。
相手のマークの指示だしですねー
でも、肝心な本人が指示だしに夢中で
マーク出来てません
これさ~、個サルに来ているんだよー
奴のチームに参加して、
大会に出ている訳じゃないんだからさ~
なんで、オメーが指示するんだよー
プレーは個人の自由じゃん
イメージの共有によって、
いいプレーが生まれるんだよ
もう一人は、、、、酷いものです。
後ろに張っているだけで指示しています。
そして、味方が攻撃に移ると
上がって行って、おいしいパスを頂いて
シュートを決めます。
結果から言うと
指示だしする2人は
自己中心的な奴です
一人目の自己中には無視または
指示だしした方向の
逆に行けばあきらめます。
その時
味方が相手のを奪って、
ドリブルで持っていこうとしました。
2人目の自己中が、
よけいなことを言ったんです。
「 そのまま、もっててイイよ!」
いったい何様なんでしょうね~
ドリブルで持って行くときも、
御許しを頂かないといけないんでしょうか
突然、ドリブルで持っていこうとした
味方が、自陣のゴレイロの前で、
突っ立ている奴に
バックパス(ノールック・インサイドパス)
しました。
奴はモタモタして、敵にをとられ、
シュートを撃たれました。
ただ、枠から外れてノーゴール!
いや~、見ていて(助ける気まるでナシ)
楽しかった
ここからゲームが面白くなってきた。
奴はキレて言いました。
「後ろに戻す奴がいるか!」
威張ってます。
当然、バックパスはあります。
一回、後ろに戻して立てなおす展開です。
ただ、奴が知らないだけです。
(だから後ろで張っているんですね~)
何回も奴にをまわしてやったら
(これだけ、ボール触れるんだ、有難いと思いなさい!)
奴は疲れてヘロヘロになり
相手にファルを与えるような
ボディーコンタクトをしたり
無茶なドッカーン蹴りをして相手に
ぶつけたりするようになりました。
(キープ出来ないんです)
えっ
もう一人の指示だしはどうしたか
って
2人目の奴にが集中したから
大人しくなりましたよ
(一件落着!)
正直言って
私は勝ち負けを捨てました。
得点にも拘らなくなりました。
何故って?
それは自分を追い詰めるからです
せっかく、いいプレーをしても結果を求めると満足しないし
チームの雰囲気が悪くなる場合もあるからです。
怪我もします。
今は、いかにゲームを楽しむかにしました。
そういう意味では、
こういう楽しみ方もあるんですねー
おかげで怪我せずに、
充分楽しんだ復帰戦でした