ある女性が背伸びをしています。 ただそれだけの絵しか見えません。 しかし、 この絵は深い哀しみがあるのです。 1851年、 イギリスのロイヤル・アカデミーで 最初にこの作品が展示されたときには アルフレッド・テニソンの詩 「マリアナ」(1830年作) の一節がともに飾られてました。 その詩とは、 乙女はただ 「わたしの...
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信頼関係について悩んでいませんか? たとえば、 信頼していた相手から 裏切られたとか、 たった一言で信頼関係が崩れ、 それを育ちの違いのせいにしているとか、 信頼しあえる友達が欲しいとか・・・・ また 家庭にお金を入れる事で 信頼関係が成立している と思っていませんか? そもそも 「信頼」 とは何でしょう あなたの都合...
1850年、 イギリスのロイヤル・アカデミーで 物議を交わした問題作が この絵です。 大工であるヨセフの工房に、 妻マリアとその子キリストがいます。 キリストは 左手を上げる祝福のポーズを取っており、 その手のひらには血の跡が見られます。 これは のちにイエス・キリストが 磔刑たっけい(はりつけの刑)にされるときに 手...
この絵は、 ビクトリア朝の伝統の 1つを示しています。 ビクトリア朝時代の人々は、 花嫁の付き添いが、 習慣にならい、 指輪にウェディング・ケーキ のかけらを9回通して 未来の恋人が現れるという 迷信を描いたものです。 女性の胸のオレンジ色の花は 純潔を表しています。 しかし、どこか変です。 花嫁の付き添いの表情は ...
(1804〜13年作) これは、 葛飾北斎が40歳代後半から 50歳代前半の間で描かれた作品です。 この絵のタイトルは、 「鏡見美人」とも 「夏の朝」とも言われています。 (向かって)画面の左下 白磁の金魚鉢には、 涼しげに泳いでいる赤い金魚。 そして右下には 黒漆に金蒔絵で桐の葉が描かれている柄鏡の上蓋 そ...
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