世界で初めてCGを導入した映画が
この『 トロン 』です。
当時は
『スターウォーズ』や『未知との遭遇』
など重量感ある特撮ものが
流行ってましたネ~。
そういう時代に、
このシンプルなデザイン
そして、
ワイヤーフレームや
シェーディングなどの
コンピューター・グラフィックスの世界。
そう、この時は
CG独自の世界がありましたね~。
仮想世界「バーチャル」が
イマジネーションを刺激しますね~。
また、
オプチカル合成が
人間味を消していいんです。
たまりません。
こういう世界好きだな~ 。
"ライト・サイクル・ゲーム"用に開発された
光電子バイク
これね~
棒が浮かび上がって来て
それを握ると
いきなりバイクに変形
カッコイイ~とシビレマシタ
走るスピードも速い
そして、内容は
ん~、
よくあるファンタジーの世界に
迷い込んで邪悪な悪を倒すパターンか・・・
でも、ある意味、
貴重な映画なのは
間違いないでしょう。
catch copy
いま、エレクトロンの宇宙
イマジネーションの壁をつき破る
コンピュータ・グラフィックス
超ミクロの世界で
いま想像を絶する映像と
冒険が始まる!
ソフトウェアメーカー・エンコム社に
在籍するケヴィン・フリンは
ゲーム「スペースパラノイド」を
開発したものの、
その全データを同僚の
デリンジャーに盗まれてしまう。
デリンジャーが自身の作として発表した
「スペースパラノイド」は大ヒットし、
たちまち彼はエンコムの社長に出世する。
その一方で
フリンは場末のゲームセンターの
マスターへと追いやられてしまう。
憤慨したフリンは
「スペースパラノイド」が
デリンジャーの盗作である証拠を掴むべく、
夜な夜なエンコムへのハッキングを行い始める。
Data
1982年 | アメリカ |
監督 | スティーヴン・リズバーガー |
出演 | ジェフ・ブリッジス ブルース・ボックスライトナー |
ちなみに
仮想世界「バーチャル」の映画は進化して・・・
『バーチャルウォーズ』という
映画が出ましたネ~
この映画になると
CGの世界と人間の世界が別だから
イマジネーションを刺激しないんだよね。
さらに
仮想世界「バーチャル」の映画は進化して
『マトリックス』が登場しました。
さあ!
続編 『トロン:レガシー』
が上映されますね。
まさか、
続編が出来るとは
思っていませんでした。
果たして
どんな内容になっているのでしょうか?