自分が描きたい理想の絵には
必ず水墨画の技術が必要になります。
それは、前々から重々分っていたんですけど
なかなかね。
まるっきり描いてないわけではないんですよ。
極々たま~に、描くんですけど
これが
上手いぐらいに描けちゃうんで
それで満足しちゃって・・・・
でも、ホントは描けていないんです。
水墨の本質を理解していないんです。
今は、なんとなく解りかけてきました。
こうなると描かなくてはいけません。
と言うことで
『芥子園画伝』から水墨技法を手に入れたいと
思います。
まずは、
「樹法」からです。
"山水を描くには必ず樹から描き始める。
樹を描くには必ず幹を先に描く。"
と描いてあります。
なので、早速